コラム
実習や出し物で使える簡単マジック~飛び出る新聞マジック~
保育実習や幼稚園実習では子どもたちに向けての出し物をする場面も多く、実際の保育現場に出てからも何かと出し物をする機会があります。
今回は出し物にぴったり!新聞紙を使った簡単なマジックをご紹介します。
おまじないを唱えたらパッと飛び出てくる新聞紙に「わぁ!」と声が上がりますよ。
必要な材料&使うもの
・新聞紙
・セロハンテープ
【使う物】
・はさみ
作り方
1.新聞を大きく一面に広げ、横から一直線に切り分け、2枚の大きい長方形を作る
2.2枚のうち、1枚をくるくると巻いていく
3.巻き終わりそうになったところで、もう1枚を重ねてくるくると巻く
4.巻き終わったら、片側の端をテープでとめる
5.テープでとめていない方を横から1/3程度のところまではさみで十字に切り込みを入れる
6.切り込みを入れたら広げ、準備完了!
7.内側の2~3枚をつまんで引っ張ると、まるでお花のように新聞紙が飛び出ます。
【やり方&楽しみ方のコツ】
子どもたちにくるくると丸めた新聞紙を見せながら「今日は特別なマジックを見せるよ!」「先生が持ってるコレ、なーんだ?」と興味を惹きつけるような声掛けをします。
子どもたちの「新聞紙〜!」という声に応えつつ、「これから、先生が魔法をかけるよ。この新聞紙がどうなるかみててね?」と言っておまじないの言葉を唱えます。
その後、内側の新聞紙を引っ張ると新聞紙が飛び出ます。
子どもたちも普段製作活動などで使用している新聞紙がお花のように飛び出てくることに大喜び間違い無し!
マジックシアターなどの導入としてもおすすめですよ。