コラム
ピアノが苦手でも安心!上達するための練習法
保育士を目指している方や現役の保育士の中には、「ピアノが苦手で困っている」「子どもたちの前で演奏すると緊張してうまく弾けない」といった悩みを抱えている人が多いかもしれません。
そこで今回は、ピアノが苦手な方でも上達するための練習法や心構えを、分かりやすくお伝えします。
ピアノが上手くなる練習のコツとは?
ピアノが苦手でも克服したい!と思っている人は、以下の点を参考に練習してみましょう。
・毎日短時間でもピアノに触れる
ピアノが苦手という人こそ、毎日短時間でもピアノに触れることが大切です。
苦手意識があるとつい避けたくなりますが、上達するには慣れることが必要です。
長時間の練習は手が疲れたり、集中力が続かないこともあるため、自分が集中できる範囲で取り組みましょう。
・片手ずつ練習する
上達するためのコツのひとつは、最初から両手で弾こうとせず、片手ずつ練習することです。
まずは主旋律をしっかり弾けるようにし、その後、伴奏部分を練習しましょう。
それぞれのパートを片手ずつ確実に弾けるようになったら、ゆっくり両手で合わせる練習をすると、次第にスムーズに弾けるようになりますよ。
・弾きやすい楽譜を選ぶ
同じ曲でも、伴奏の難易度には違いがあります。
園で決められている園歌には指定の楽譜があるかもしれませんが、季節や行事の歌などは、弾きやすい楽譜を選ぶのも一つの方法です。
最初から難しい楽譜に挑戦するのではなく、伴奏がシンプルなものから慣れていくことをおすすめします。
・思い切ってピアノ教室に通う
一人で練習すると上手くいかず、集中力が続かないという人は、思い切ってピアノ教室に通うのも一つの方法です。
大人になってからピアノを習う人も多く、保育士向けのカリキュラムを用意している教室もあります。
プロの指導を受けながら、一緒に頑張ってみるのも良いでしょう。
ピアノが苦手な人でも音を楽しむ大切な心構えとは?
ピアノが苦手だと歌の時間が苦痛に感じたり、上手く弾けずに申し訳なさを感じたりと保育に自信が持てなくなってしまう人も少なくありません。
ピアノが苦手な人でも、保育の中で何より大切なのが「音を楽しむ」ことです。
・ピアノ以外の「音」を取り入れる
音を楽しむための楽器はピアノだけではなく、タンバリンや鈴、カスタネットなど、さまざまなものがあります。
例えば、子どもたちのお片付けの合図にピアノを使う代わりに、タンバリンを鳴らすなど工夫すると良いでしょう。
子どもたちと一緒にピアノ以外の楽器にも親しみ、音を楽しむことを意識した保育を取り入れると、ピアノが苦手でも音楽の時間への苦手意識が和らぐはずです。
・音源を用いて音を楽しむ
園によって方針は異なりますが、音源を使用してOKの場合もあります。
保育現場で子どもに歌を指導する際は、事前にCDや動画サイトの音源を活用するのも良い方法。
歌入りの音源だけでなく、伴奏のみのバージョンもあるため、あらかじめ調べておくと安心ですね。
・ピアノが苦手なことは園側に伝えておく
保育の実習や就職活動の際に、「ピアノが苦手」と伝えることは、全く問題ありません。
保育士としてピアノが苦手だとマイナスに感じるかもしれませんが、大切なのは、苦手でも練習を続けている姿を見せることです。
事前に苦手なことを伝えておけば、アドバイスをもらったり、練習法を教えてもらったりするなど、プラスの面もあります。
ピアノが苦手なことを気にしすぎず、積極的に学ぶ姿勢を見せることが大切です。
まとめ
ピアノが苦手な方でも上達するための練習方法についてお話ししました。
保育の現場ではピアノを弾く機会が多いため、苦手で悩んでいる方も少なくないと思います。
まずは、簡単な教本を使い、少しずつ片手ずつ練習を進めることから始めましょう。
園によってはピアノをそれほど重視していない場合や、音源を活用して保育を行っているところもあります。
練習を続けつつ、自信を持って保育ができるよう工夫していくと良いですね。