コラム
初めてのオリエンテーションで質問しておくと良いこと
保育実習を控えたオリエンテーションでは、緊張と期待が入り混じるものです。
しかし、重要なポイントを聞き逃してしまうと、実習開始後に戸惑いや不安が増えることもあります。
そこで今回は、初めてのオリエンテーションで確認しておくべき質問事項を紹介していきましょう。
実習園でのルールやマナーに関する質問
オリエンテーションでは、まず実習園ごとの基本的なルールやマナーについて確認しましょう。
■服装や身だしなみの基準
「実習中に必要な物や服装は事前に教えてもらったけど、出勤時の服装を確認し忘れた…」なんてことも。
スーツ着用が必須だったり、保育中の服装で良かったりと園によって違いがあります。
服装や身だしなみをあらかじめ想定して、質問すると良いですね。
■出勤時のルール
初めての実習で園に到着したものの、「どの部屋に行ったら良いか、まず初めに誰に挨拶しに言ったら良いのか」「出勤前にやることはあるのか」などと、不安や疑問を抱いてしまうこともよくあります。
オリエンテーションのときに初出勤を想定して、質問しておくようにしましょう。
・出勤したら始めに何をすれば良いか
・まず初めに、誰に声をかけたら良いか
・保育室に何を持っていったら良いか
・外靴はどこに置いたら良いのか
など確認しておくと安心です!
■実習予定のクラスについて
実習中は、何歳児の担当になるのか気になるところですね。
数日おきに様々なクラスに入ることもありますが、1つのクラスに固定の場合もあります。
事前に入るクラスが分かっていると年齢ごとの遊びを考えやすくなるので、オリエンテーションで確認するようにしましょう。
■担当保育士との関わりについて
実習では、先生たちとのコミュニケーションも重要です。
基本的には、分からないことは実習担当の先生に質問をするようになりますが、お休みの場合に担当が変わる場合もあります。
全員の顔と名前を把握することは難しいですが、オリエンテーションの段階で担当者が決まっているのであれば名前を聞いて覚えておくと良いですね。
また、休憩中には先生たちと一緒に過ごすこともあります。
職員室での過ごし方も聞いておくと良いでしょう。
■ピアノが苦手な場合の対応
保育現場ではピアノの技術が求められることがありますが、苦手意識を持つ人も少なくありません。
オリエンテーションで以下の点を確認しておくと良いでしょう。
・実習生が弾く曲
・土の場面でピアノを弾くのか
・実習中に練習する場所や時間はあるのか
事前に楽譜をもらって練習するのはもちろんですが、それでもなかなか弾けないこともあります。
そのような時に片手だけでも頑張って子どもたちと一緒に大きな声で歌ったり、他の楽器を使ったりしても良いのかを質問しておくと良いですね。
■実習後の振り返りや評価に関する質問
実習をより良い学びにするために、振り返りの方法や評価についても確認しておきましょう。
反省会や振り返りは、子どもたちが午睡している時間帯や子どもたちの降園後にすることが多いです。
フィードバックのタイミングを聞いておくことで、その時間までに自分の聞きたいことをまとめて次に活かせるといいですね。
まとめ
初めてのオリエンテーションでは、事前に聞いておくべき質問事項をリストアップしておくと、スムーズに準備が進みます。
服装やスケジュール、役割、緊急時の対応、ピアノの技術に関する相談、フィードバックの方法など、重要なポイントをしっかり質問しておきましょう。
オリエンテーションでの質問は、自分自身の不安を軽減するだけでなく、実習園の方々に真剣さを伝える良い機会でもあります。
適切な準備で、自信を持って実習に臨んでくださいね。