コラム
誕生日会で使える出し物～何になるかな？折り紙シアター～
月に1回、子どもたちの成長を祝うためお誕生会をしている園がほとんどですよね。
今回は、特別な日にもっと楽しむことができる、折り紙を使って何に変身するのかワクワク楽しめるシアターをご紹介します。
誕生会以外にも普段の隙間時間にも使える内容となっています。
必要な材料＆使うもの
・折り紙
・白画用紙
・クレヨン
【使う物】
・のり
作り方
1.折り紙に色々な表情を描く
2.1を白画用紙に貼り付ける
3.それぞれ赤色はチューリップ、水色は車、黄色はひよこを折り紙でおり、2の裏面に貼り付ける
楽しみ方
出し物をする前の導入として、手遊び歌などを楽しむ
↓
「今日はニコニコ笑顔の折り紙さんたちが、保育園に遊びにきてくれました！折り紙さんたち、変身するのが得意なんだって。どんな形に変身するのかな？」
↓
子どもたちと一緒に「何になるかな♪何になるかな♪」とリズムよく歌いながら、画用紙を裏返す
↓
「じゃじゃーん！なんと、赤色折り紙はチューリップに変身しました！」と見せる。青、黄色の折り紙も同じように繰り返す
出し物ができる時間の長さによって、用意する折り紙の枚数を調節するようにしましょう。
お誕生会の出し物としてだけではなく、普段のちょっとした空き時間にも使える出し物なので、色々なレパートリーがあると子どもたちも楽しむことができます。
出し物を見る対象の年齢が年中長の場合、少し難しい折り方の折り紙や、切り絵にしてみると子どもたちも「すごーい！」「私もやってみたい！」などの声が上がりますよ。
