コラム
学生のうちに、保育施設でアルバイト・インターンをするメリット
学生のうちにアルバイトをしている人は多くいると思いますが、特に保育学生は保育施設でのアルバイトやインターンがおすすめです。
ここでは学生のうちに、保育施設でアルバイトやインターンをするメリットをご紹介すると共に、どういった施設でできるのかも合わせてわかりやすくお教えしていきます！
学生のうちにアルバイトやインターンをするメリットとは？
まず最初に、学生のうちに保育施設でアルバイトやインターンをするメリットをお教えします。
・子どもとの接し方を学べる
保育の仕事をしていく上で、子どもたちとの接し方は様々な工夫が必要になってきます。
在学中は実習で子どもと接する機会がありますが、数週間では深く関わることができず、子どもにとってのより良い関わり方を学ぶ時間がもっとほしいと思うこともありますよね。
学生のうちに保育施設などで子どもと関わる機会を多く持つことで、実際の保育現場に立った時に役立つことが多くあります。
・自分の保育観を考えることができる
子どもと接していく中で、「自分はこういう保育をしていきたいのかも！？」と保育観を考えることができます。
子どもの運動面や芸術的な部分を伸ばしてあげられるような保育をしたい、自然に囲まれのびのびと成長を見守りたいなど、自分にとっての「保育でやりたいこと」をアルバイトやインターンで気づくことができるかもしれません。
・自分が保育者に向いているかわかる
保育者になりたい！と思って勉強していく中で、「自分は本当に向いてるのかな？」と不安になる人もいますよね。
保育施設のアルバイトやインターンを通して子どもと関わる機会を増やすことで、本当に保育者になりたいのか、向いているのかを考えるきっかけになるでしょう。
実習では上手くいかなかったことも、アルバイトをしているうちに自信が付いてきて「頑張ってみよう！」という気持ちが芽生えたり、違う道を考えて行動できるのも学生の特権ですよ。
・実際の保育を体験できる
学生のうちに保育施設でアルバイトやインターンをする最大のメリットは、実際の保育を何度でも体験できる点です。
アルバイトやインターンでも、子どもたちにとっては「先生」です。
保育士と同じように動き、子どもと接することで実際の保育を体験することができ、就職後の保育に役立てることができます。
学生がアルバイトやインターンができる施設とは？
幼稚園や保育園などでは、保育補助としてアルバイトを募集やインターンを受け入れしているところもあります。
働き方は、授業のない平日の日中にアルバイト、放課後に預かり保育のアルバイト、夏休みなどの長期休暇の短期間でのアルバイトなど、様々あります。
学生のうちに、様々な保育施設で保育体験をしてみてくださいね！
すでに、「ここでアルバイトしてみたい！」という施設がある場合は、電話やホームページから問い合わせをしてみましょう。
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まとめ
学生のうちに保育施設でアルバイトやインターンをするメリットをお話ししてきました。
在学中の実習だけではなく、アルバイトやインターンとして子どもと接する機会を多くあればあるほど就職後の保育に活かすことができますよ！
