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▲こぐまちゃんのみずあそび
（作：わかやまけん）


乳児クラスに大人気のこぐまちゃんシリーズです。お花に水をあげていたこぐまちゃんのもとに、ホースを持ったしろくまちゃんがやってきます。水のかけあいっこが始まり、とうとうどろんこに！次から次へと展開する遊びに、子どもたちの「やってみたい！」という気持ちが育ちます。




▲うみだ うみだ
（作、絵：せなけいこ）


うみにきて大喜びのうさぎちゃんたち。しりとひをしながら波乗りマットで泳いだり、アイスクリームを食べたりと夏を満喫します。スイカ割りでは意外なものをパコン！と叩いてしまい、さぁ大変！クスリと笑える可愛らしいお話です。




▲うみ ざざざ
（作：ひがし なおこ　絵：きうち たつろう）


うみにきたら聞こえる「さくさく」「ざざーん」「ぷっかりこ」など、絵本なのになぜか音で夏を感じることができる一冊。広い砂浜に青い海、気持ちの良い光景が浮かぶ描写がとても素敵です。

▲ねないこだれだ
（作、絵：せな けいこ）


「こんなじかんなおきてるのはだれだ？」と少しドキドキするフレーズでお馴染みの絵本です。夜中はおばけの時間なのに、こんな時間に起きている女の子がいました。さて、女の子はどこに連れて行かれるのか…怖いけど魅力的でどの年齢にも愛されている一冊です。




▲おばけのアイスクリームやさん
（作：安西 水丸）


おばけのぼんちゃんは、もりでアイスクリームやさんをしています。ねこちゃんに会ったら「ねこちゃんアイス」、うさぎちゃんに会ったら「うさぎちゃんアイス」と可愛らしいアイスがたくさん登場します。擬音語を楽しみ、ふわふわと平和な雰囲気のお話です。




▲おばけかぞくのいちにち
（作：西平 あかね）


おばけの生活を覗くことができる面白いお話です。おばけの生活では昼と夜が逆なので、おばけのさくぴーとたろぽうは夜に起きて、ご飯を食べ、みんなが寝る頃に保育園へと行くのです。子どもたちが「私たちと同じことしてる！」と目を輝かせることでしょう。

▲ポコポコアイスクリーム
（作：さかい さちえ）


謎のちいさな生きもの、ポコポコがアイスクリームやさんをめざします。ポコポコの世界はお菓子でできていて、バニラのおかや、チョコクッキーの森などカラフルな世界に子どもたちも夢中になります。アイスクリームやさんについたポコポコはどんなアイスを選ぶのか…子ども一緒にお話をしながら楽しめる一冊です。




▲ばばばあちゃんのアイスパーティー
（作：さとう わきこ）


子どもたちに人気の「ばばばあちゃん」と一緒に、冷たい氷のお菓子を作るお話です。アイスパーティーを開くため、凍らせたり、凍らせようと思ったら凍らなかったり、出来たものが美味しかったりまずかったり、たくさんの体験ができる絵本です。




▲すいか！
（文：石津 ちひろ　絵：村上 康成）


おじいちゃんの畑であまく育ったすいか。うららちゃんとだいちくんの兄弟や動物たちがおもいっきりかぶりつきます。美味しくてパクパク食べ進めると、みんなすいかになっちゃった！色鮮やかで遠目から見ても目をひくお話なので、おはなし会にもおすすめです。




▲なつやさいの なつやすみ
（作：林 木林　絵：柿田ゆかり）


夏の畑に夏休みがやってきました。プールにいく相談を始めるなつやさいたち。ナス、オクラ、プチトマト、ゴーヤ、キュウリ、ピーマン、トウモロコシがカラフルに描かれ、見たことのあるお野菜に子どもたちからも声があがるはず。言葉遊びのリズムが良く、ユーモアたっぷりのお話です。

暑い時期に読みたい、おすすめの絵本をご紹介してきました。
夏だからこそ水遊びを楽しむことができ、ちょっと怖いけれど可愛らしさもあるおばけのお話も楽しむことができます。
食育の一環として夏の食べ物を知るきっかけにもなるので、絵本を通して季節を楽しみましょう！