コラム
雪にちなんだ製作遊び~紙皿スノードーム~
少しずつ気温が下がり、場所によっては初雪が降ったところもありますよね。
今回は子どもたちがわくわくする「雪」にちなんだ可愛らしい製作遊びをご紹介していきます!
最初に紹介するのは、カラーセロハンが透けて綺麗なスノードーム!
必要な材料&使うもの
・紙皿2枚
・透明の袋
・透明シート
・色画用紙
・カラーセロハン
・木工用ボンド
【使うもの】
・はさみ
・のり
作り方
1.2枚の紙皿の中心部を丸く切り抜く
2.透明の袋を切り抜いた丸よりも少し大きめの円形に切り、1枚の紙皿に貼り付ける
3.残りの紙皿には内側に粘着面がくるように、外側から透明シートを貼る
4.3で作ったものに小さく切ったカラーセロハンを貼る
5.雪だるまやクリスマスにちなんだ飾りを色画用紙で作り、4に貼る
6.色画用紙でスノードームの土台を写真のように作る
7.5の紙皿の縁にボンドをつけて上から2の紙皿を貼り付けたら完成!
【作り方のコツ】
紙皿の中心部を切り抜く作業は、はさみを使える年齢の子どもであっても少し難しい工程なので、事前に保育士側が切り抜いておくと製作がスムーズに進みます。
雪だるまを中心に、クリスマスにちなんだ飾りは子どもたちが好きな物を作ることができるようにサポートしましょう。製作前に「何があるかな?」と子どもたちと一緒に考えておくと良いですね。
完成した紙皿スノードームは置いておくだけでなく、紐をつけて天井から下げたり、窓際に貼って飾るとカラーセロハンが綺麗に見えて本物のスノードームのような作品になりますよ。