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「実習終了」で終わりじゃない!保育実習や幼稚園での教育実習後にやっておきたいこととは?

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実習が終わってホッと一息。

あれこれ実習中に我慢していたことをやりたくなりますが、ちょっと待って!

実習終了で終わりにならないのが『実習』です。

今回は、保育実習や幼稚園での教育実習後にやっておきたいことを3つご紹介します。

これから実習に行く人も、実習が終わってホッとしている人もチェックしておきましょう!

実習後にやることその1:日誌の総括や感想を書いて提出する

実習後にやることその1:日誌の総括や感想を書いて提出する

実習が終わるとついそのまま放置したくなってしまいますが、日誌には総括や感想を書くページもついているはずです。

実習を通して学んだことをまとめて、数日〜1週間程度で園に提出します。

その後、園や実習担当の先生からコメントを入れていただき手元に戻ってくるまでやって、ようやく「実習終了」となるのです。

うっかりしがちなのが最終日の日誌。

いつもその日の記憶が新しいうちに書いていた日誌も、最終日はつい油断して先延ばしにしがちです。

あとから振り返って書こうとしても忘れてしまいなかなか書き進められないことも・・・。

園に通う実習自体が終わったらすぐに日誌も書ききって、なるべく早く園に持って行くようにしましょう。

実習後にやることその2:お礼状を書く

実習後にやることその2:お礼状を書く

実習が終わったらお礼状を送るのがマナーとなっています。

実習終了後すぐに郵送するものとされています・・・が、ここで悩むのがそのタイミング!

実習園に通う実習そのものが終わったらなのか、日誌を提出したり取りに伺った後で送るべきなのか、悩みますよね。

これには「絶対◯◯が正解」というものはありません。

学校側からいつ出すように、と指導があるならそれに従うようにしましょう。

特に指導がない場合はこんな風に考えてみてはいかがでしょうか?

<実習後数日以内に日誌を提出、その後1週間くらいで再度取りに伺う場合>
→日誌を受け取ったあとすぐに郵送する

<実習後の日誌提出は郵送、受け取りも返送用封筒を同封しておき郵送していただく場合>
→日誌を受け取ったら受け取った連絡と共にお礼状を送る

<実習後数日以内に日誌を提出、その後の受け取りは連絡を待つ場合>
→日誌提出後、1週間以内にお礼状を送付

日誌提出までに日がある場合は、先にお礼状を出しておくというのもいいと思います!

大切なのはお礼の気持を伝えること。

正解のないものなので困った時には学校の先生に相談したり、「お礼状がないことで評価が下がるかも」と気になるようなら早めに送ったり、自分の気持ちや実習園の様子などを踏まえてタイミングを決めるようにするのがおすすめです。

実習後にやることその3:季節の挨拶や行事の時など折に触れて園に連絡をする

実習後にやることその3:季節の挨拶や行事の時など折に触れて園に連絡をする

日誌も手元に戻ってきて、これで本当に実習は終了!となってからもやっておきたいことがあります。

それが、季節の挨拶や行事の時など折に触れて園に連絡すること。

暑中見舞いや年賀状を送ったり、運動会や卒園式の前に子どもたちに向けたメッセージを伝えたりなどが考えられます。

これは絶対やらなければならないわけではありませんが、思い入れのある実習になった時や実習園に就職する可能性がある場合には、やっておくのがおすすめです。

編集部にいる実習経験者の中には、幼稚園での教育実習で年長クラスにメインで入っていたため、園から卒園式への出席のお誘いを受けた人もいますよ。

自分が受け持った子どもたちの門出に参加させてもらえるなんて嬉しいですよね。

連絡したから必ずそうしたお誘いを受けられるとは限りませんが、連絡したい気持ちがある時は、折に触れてご挨拶するようにしましょう!

まとめ:感謝の気持ちを忘れずに

まとめ:感謝の気持ちを忘れずに

実習を終えた時の感想は「やっと終わった」「疲れた」「大変だった」「楽しかった」などさまざまだと思いますが、忘れずにもちたいのが『実習先の園への感謝の気持ち』です。

総括や感想を書く時にも「ありがとう」の想いを忘れないようにするのはもちろん、お礼状を送ったりその後に連絡をしたりするのも『感謝の気持ち』を伝える手段。

きちんとお礼を伝えられるステキな先生になるための第一歩だと思って、実習後も対応していきましょう!

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